朝、ぼんやりとした頭で、夜のうちに雪が降ったことを知る。
確か、意識は5時か6時くらいまであったから、
それなら、布団になんか入ってないで起きて居ればよかったと、想った。
雨の降る音も、雪の降る音も聴こえなくて、
かすかな振動音と、風の音、電車の音ぐらいしか耳には響かない。
昼過ぎ、布団から抜け出して、外を見た。
隣の家の屋根が白かった。
それを、見ただけだった。
確か、意識は5時か6時くらいまであったから、
それなら、布団になんか入ってないで起きて居ればよかったと、想った。
雨の降る音も、雪の降る音も聴こえなくて、
かすかな振動音と、風の音、電車の音ぐらいしか耳には響かない。
昼過ぎ、布団から抜け出して、外を見た。
隣の家の屋根が白かった。
それを、見ただけだった。
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