死なば諸共。

2010年5月20日 呟き。

 独りでいるような気になっているだけ。
 そんなことは馬鹿にもできる。
 一人でいることは簡単で、
 独りになることは実際難しいでしょう。

リミット。

2008年2月12日 呟き。
 輝いてみえて、
 欲しくて、欲しくてしようがなくて。
 とうとう我慢が効かずに
 みっともないほどにねだった。

 輝きはいくら過ぎても変わらないのに、
 いつまでも、てっぺんで輝いてはくれない。
 そんなのはずるいと、
 また、みっともなくあたった。

教えて、

2008年2月11日 呟き。
 幾億万に響く声が
 届く時に、其処に居れればそれで満足。

fill

2008年1月31日 呟き。
 愛だとか、恋には
 そんなにイイものがつまっているの ?

跡先。

2008年1月27日 呟き。
 踏み出して、
 今までが、過去だと、足跡にはっきり残る。

 やりたかったことが、
 とても恐ろしく感じられた。

オペレッタ。

2006年8月11日 呟き。
 助けて助けて恋しい人。
 貴方は他の人のもの。
 焦がれて焦がれて喉が痛い。
 ピントの合わない歌を唄うわ。

喜劇。

2006年8月10日 呟き。
 欲しいよ欲しいよ愛しい人。
 けれど貴方は届かぬ人。
 約束を残すくらいなら、
 この身をどうぞ灰にして、

史。

2006年8月8日 呟き。
 闇は生じるもので決して、
 作られるものではなかったはずだ。

生命線。

2006年7月15日 呟き。
 キスじゃなくて手を握って、
 傍にいるんだと感じさせて。

真実の芯。

2006年6月25日 呟き。
 愛してる人がいると、その声で歌って。

要旨。

2006年5月7日 呟き。
 誰かさえいればいいし、
 誰もいなければそれでいい。

御許。

2006年4月30日 呟き。
 記憶を繋ぐために私を飲み干して。
 地面に縋りつくために自分を示せ。

いずれか。

2006年4月28日 呟き。
 嬉しくない言葉の死に場所は?

至忠。

2006年4月16日 呟き。
 どうしたらいい。なにをすればいい。
 動くことが嫌になってしまったよ。

埋没。

2006年4月15日 呟き。
 個々に理由を求めるな。

欠けた箱。

2006年4月13日 呟き。
 世界が私とあなただけならいいのに。
 他のモノは気配だけでいい。
 存在はいらない。

月下。

2006年4月9日 呟き。
 私は独りで、世界も独り。
 すべてはすべてに切り離されて、
 すべてがすべて、君を待つ。

 今この状況も、立ち止まっているように感じられる。
 足を動かして、進んでいるつもりでも、実際は1歩だって前になんか行かない。
 足踏みさえしてなくて、棒立ちになってるだけなんだ。
 こわくてこわくて、どうしようもなくなってしまうよ。

人種。

2006年3月30日 呟き。
 記憶にある限りだと、
 世界はいつも色に満ちていた。

限界量。

2006年3月28日 呟き。
 「押えきれない激情」というものを、
 押し殺しているというものが、
 何を考えて、何を過ごして、何を生きているというのか、
 わたしは知らない。

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