夢を見た。
起きた瞬間に夢だと気づいた。
白いような、薄い水色のような、灰色のような世界だった。
朝靄が残っているみたいに、あの人ととても合っていた。
そういえば、と、歯を磨いてるときに気づいた。
あの人が出てくる夢は、初めて見たと。
起きた瞬間に夢だと気づいた。
白いような、薄い水色のような、灰色のような世界だった。
朝靄が残っているみたいに、あの人ととても合っていた。
そういえば、と、歯を磨いてるときに気づいた。
あの人が出てくる夢は、初めて見たと。
これで最後と。
何度言ったか分からないけど。
ほんとのほんとにこれで最後。
二度と何かに縋るのはやめよう。
でも、今だけは進むための力をこれから少しもらうことにしよう。
それで、少しは歩けるだろうから。
何度言ったか分からないけど。
ほんとのほんとにこれで最後。
二度と何かに縋るのはやめよう。
でも、今だけは進むための力をこれから少しもらうことにしよう。
それで、少しは歩けるだろうから。
そうだ。
次にこの道を通る人が
左に曲がったらあなたのところへ行こう。
そう思って、あなたのところに行くと、
先客が居たから、ああ。と想いながらまた窓から道を眺める。
次にこの道を通る人が
左に曲がったらあなたのところへ行こう。
そう思って、あなたのところに行くと、
先客が居たから、ああ。と想いながらまた窓から道を眺める。
自惚れて、馬鹿をみるのがいやだから。
それもあるけど、こんなことを考える自分自身と。
その先までも二方向考える自分が更に嫌で。
他にもあるんだろうけど、自分で今分かってるのはこのくらいで。
だから、どうすればいいか分からない。
確実性がないというのならわたしは一歩も進めない。
それもあるけど、こんなことを考える自分自身と。
その先までも二方向考える自分が更に嫌で。
他にもあるんだろうけど、自分で今分かってるのはこのくらいで。
だから、どうすればいいか分からない。
確実性がないというのならわたしは一歩も進めない。
もともと、好き一色なわけじゃなかったけど。
嫌いな部分もあったけど。
これはなんなのだろうと。
*
引越しのために、いるものといらないものの分別に困る。
これはどっちだろう?
いるものか。
いらないものか。
嫌いな部分もあったけど。
これはなんなのだろうと。
*
引越しのために、いるものといらないものの分別に困る。
これはどっちだろう?
いるものか。
いらないものか。