好きだったはずの人を
嫌いになったらどうすればいい?
嫌悪感でいっぱいになって
話すのも見るのも嫌になって
でも
何も変わることはなくて
口を引き結んで今までどおりに時間は過ぎる
厭だと思うのに
こっちの方が痛くて痛くて仕様がないのはなぜだろう
涙が 溢れてくる。
嫌いになったらどうすればいい?
嫌悪感でいっぱいになって
話すのも見るのも嫌になって
でも
何も変わることはなくて
口を引き結んで今までどおりに時間は過ぎる
厭だと思うのに
こっちの方が痛くて痛くて仕様がないのはなぜだろう
涙が 溢れてくる。
大丈夫。大丈夫。
わたしはちゃんと笑えてる。
この感情はほんとだし、心から笑っている。
けど、なんでこんなにも痛いのだろう。
声が収まると同時に広がりはじめたこの痛みは。
いつになったら消えるだろう。
わたしはちゃんと笑えてる。
この感情はほんとだし、心から笑っている。
けど、なんでこんなにも痛いのだろう。
声が収まると同時に広がりはじめたこの痛みは。
いつになったら消えるだろう。
どうして、どうして。
どうしてとってしまうの。
わたしのものなのに。
どうして、またとりあげるの。
なんで。
どうして。
わたしのなのに。
わたしだけのなのに。
どうしてとってしまうの。
わたしのものなのに。
どうして、またとりあげるの。
なんで。
どうして。
わたしのなのに。
わたしだけのなのに。
傷ができた
できていたというか
気付かないうちに、どこかでつけてしまってきたようだ
いつもより酷い傷だ
長く真っ直ぐとつけられている
一部には血もでたようだ
もう固まっているけれど
擦ると、少しばかり痛い傷だ
爪を立てれば、出血をしていなかった場所も血が容易く出るだろう
折り曲げるたびに、痛みが走る
赤く、蚯蚓腫れのようなそこは
なんのために出来た傷でしょう
できていたというか
気付かないうちに、どこかでつけてしまってきたようだ
いつもより酷い傷だ
長く真っ直ぐとつけられている
一部には血もでたようだ
もう固まっているけれど
擦ると、少しばかり痛い傷だ
爪を立てれば、出血をしていなかった場所も血が容易く出るだろう
折り曲げるたびに、痛みが走る
赤く、蚯蚓腫れのようなそこは
なんのために出来た傷でしょう
きみの望みはなんなのでしょう。
ぼくにはそれが分からない。
人の機微など、もとから分かるようなやつではないですが。
きみの望むことを叶えたい。
けど、ぼくは大人でもなんでもないことを覚えて置いてください。
自分のことしか頭になく、身勝手で我侭で、そしてとても保身的で。
ぼくにはそれが分からない。
人の機微など、もとから分かるようなやつではないですが。
きみの望むことを叶えたい。
けど、ぼくは大人でもなんでもないことを覚えて置いてください。
自分のことしか頭になく、身勝手で我侭で、そしてとても保身的で。