噛み合っていない、と
そう痛感しながらもキャッチボールをしたままに時間は過ぎて。
夕方になって、家に帰ったら最後、もう逢うことはない気がして。
それはとても自然だけど、とても辛いと滲みる。
そう痛感しながらもキャッチボールをしたままに時間は過ぎて。
夕方になって、家に帰ったら最後、もう逢うことはない気がして。
それはとても自然だけど、とても辛いと滲みる。
こんなことで痛むのはいやで。
違うことだと、間違っていると、筋違いと分かっているから。
けど、痛む自分も、こんなことを考える自分も。
全部、全部厭で。
違うことだと、間違っていると、筋違いと分かっているから。
けど、痛む自分も、こんなことを考える自分も。
全部、全部厭で。
雨の中で生きる魚は
細々と降る中では元気に泳ぎ回り。
どしゃぶりの雨の中では葉の下に隠れて雨宿りをする。
空に生きる魚は
鳥と同じようには飛べないけれど
翼など動かさなくても息苦しくはない。
細々と降る中では元気に泳ぎ回り。
どしゃぶりの雨の中では葉の下に隠れて雨宿りをする。
空に生きる魚は
鳥と同じようには飛べないけれど
翼など動かさなくても息苦しくはない。
噛み合っていないことは分かっているんだ。
これからのことは全く分からないけど、
現状のままなら一生このままなんだろうね。
それでもいいと、少し思うし。
それじゃ辛い、とも思うけど。
多分ぼくは、周りが動かなければこのままだし。
周りに変化があっても、このままかもしれない。
これからのことは全く分からないけど、
現状のままなら一生このままなんだろうね。
それでもいいと、少し思うし。
それじゃ辛い、とも思うけど。
多分ぼくは、周りが動かなければこのままだし。
周りに変化があっても、このままかもしれない。
そっと手を伸ばすような優しさも
辛い時や寂しい時にかける言葉もなにもないけど
ただ
ただ今が大切で
きみのかけらをみるだけで
とてもとても心が躍る
辛い時や寂しい時にかける言葉もなにもないけど
ただ
ただ今が大切で
きみのかけらをみるだけで
とてもとても心が躍る
伝えたいことや、言いたいことはもとよりだけど。
話して、訊いてみたいことは、あまりないということに気付く。
けれど、なんだか最近それが増えていって。
きみに訊ねることもないままに、ぼくはそれを忘れていく。
話して、訊いてみたいことは、あまりないということに気付く。
けれど、なんだか最近それが増えていって。
きみに訊ねることもないままに、ぼくはそれを忘れていく。
手を伸ばして 触れてみたいという衝動はあるけれど。
臆病なぼくは
伸ばしかけた手を
きみに見つかる前に引っ込めてしまうんだ。
拒否されたら否定されたらどうしようかと、そんなことばかりを考える。
臆病なぼくは
伸ばしかけた手を
きみに見つかる前に引っ込めてしまうんだ。
拒否されたら否定されたらどうしようかと、そんなことばかりを考える。
存在理由、存在意義。
2004年11月7日 呟き。 まだ、子供っぽい、興味の段階でしかないのかもしれない。
断定は困難で、掴もうと手を伸ばすほどに遠くへと行ってしまう。
運良く、腕の中に引き込めても、少しでも気を抜けば逃げてしまって。
空っぽの心に住まう、この想いはなんなのかと、ずっとずっと問いかける。
断定は困難で、掴もうと手を伸ばすほどに遠くへと行ってしまう。
運良く、腕の中に引き込めても、少しでも気を抜けば逃げてしまって。
空っぽの心に住まう、この想いはなんなのかと、ずっとずっと問いかける。
この醜悪な感情はとても重く。
深く、深く、沈んでしまいそうになる。
前は、前までは、そんなことは思ってなどいなかったはずなのに。
あの短期間で、確かにあなたに対する感情に変化があったんです。
それは確かなんです。
これがたとえ、恋じゃないとしても。
それでも、わたしは。
深く、深く、沈んでしまいそうになる。
前は、前までは、そんなことは思ってなどいなかったはずなのに。
あの短期間で、確かにあなたに対する感情に変化があったんです。
それは確かなんです。
これがたとえ、恋じゃないとしても。
それでも、わたしは。
他意も悪意もないのだと思う。
もしかしたら、何もないかもしれない。
けれど、わたしの中であなたの一言は、深く深く奥底へと沈んでいく。
だから、今日、隠し通そうと、決めました。
あなたには、もう知られていることですが、二度と口に出したりはしません。
永遠に開かない蓋をすることはとても難しいですが、せめて鍵をかけたいんです。
できるだけ頑丈な鍵を。
この想いに。
それが、楽な方法かと考え着いたんです。
とてもとても重くて辛いことだけど、とてもとても楽なことだとも思うんです。
想いが口を出そうになったら、爪を立てて。
衝動が行動に出てしまいそうになったら、手と足を切り落としてでも、わたしは...
もしかしたら、何もないかもしれない。
けれど、わたしの中であなたの一言は、深く深く奥底へと沈んでいく。
だから、今日、隠し通そうと、決めました。
あなたには、もう知られていることですが、二度と口に出したりはしません。
永遠に開かない蓋をすることはとても難しいですが、せめて鍵をかけたいんです。
できるだけ頑丈な鍵を。
この想いに。
それが、楽な方法かと考え着いたんです。
とてもとても重くて辛いことだけど、とてもとても楽なことだとも思うんです。
想いが口を出そうになったら、爪を立てて。
衝動が行動に出てしまいそうになったら、手と足を切り落としてでも、わたしは...