本気になっては駄目。
 のめり込んでは駄目。
 考えすぎるのもよくない。
 悩むのは程々がいい。

 ボーダラインを超えたなら、歯車は耐え切れずすぐに壊れてしまうのだから。

鼠講。

2004年12月22日 呟き。
 言動のはしばしに、何か感じるものがあるとしたら。
 それは、その人のことを気にかけている証拠。

パンドラ。

2004年12月21日 一部。
 悲しみを押し込めて笑うことが、こんなにも難しいことだなんて。

 からっぽのころに戻りたい。
 そうすれば、きっと前みたいに仕舞い込む感情もなく笑えるだろうから。

不義理。

2004年12月21日 一部。
 分からないことを分かると言うのは簡単だけど、
 分からないことを分からないと言うのは難しい。

 言いたいことも分からないし、浮かばない。
 それでも、話したいと思うけれど
 なんだか自分がものすごく馬鹿みたいで
 逢う口実を探してる。

さるく。

2004年12月20日 呟き。
 死海に身を浮かべるように。
 底になんて沈まずに。
 ただただ空ばかりを見よう。

荷造り。

2004年12月20日 一部。
 愛しさと思い出とあとなにが必要だっけ。

盤上。

2004年12月20日 呟き。
 時計の針がだいぶ進んだことを確認するたびに
 無力感に襲われる。

絶対神。

2004年12月20日 呟き。
 落ちものを拾うこともないし
 何も持っていないから捨てることもない

 これからも、それは変わらないことで。
 孤独が職業なんですね。
 と、お茶酌んでくれた人に言われた。

不完全燃焼。

2004年12月20日 呟き。
 よく、分からない。

 何かについて悩んでいるわけでもなくて。
 何が何で、何がどうで、どうなっているのか、
 自分に関係があるのかさえ分からなくて。

 情報が少ないとパズルは解けないから、
 このままだと問題さえ見えずに終わってしまいそう。

感熱紙。

2004年12月20日 呟き。
 誰かに言った言葉そのものを忘れてしまうことはあるけれど
 その時の想いは、残ってる。

日記帳。

2004年12月19日 呟き。
 夢を見れたのはきみのおかげで
 眠りにつけたのはその手のおかげ。

 一生きみに逢うことがないのは
 赤い、赤い、本のおかげ。

 お互いが見詰め合って
 お互いが恋してる

 遠くに。

肖像画。

2004年12月19日 一部。
 あなたが想う人になりたいと思うし。
 あなたに想われるような人でありたいと思う。

「桜並木」

2004年12月19日 歌思。
でも時が過ぎて 慣れ合いが増えるたび
争う事も出来ずに君を 遠ざけていった

サヨナラを告げた日が ふとよみがえる
あの日も辛いくらい青い空だった
春が訪れるたび 後悔するのが
怖くて目を逸らしていた 今日まで…だけど

始まりの風はまた吹く 一人歩き出そう

KAB./桜並木

水音。

2004年12月19日 呟き。
 ヘッドホンを耳に当てて
 聴こえてくる響きに耳を貸す
 そしてそのまま流されて。

猫。

2004年12月19日 一部。
 ねぇ
  見えなくてもいいから

 ねぇ
  届かなくていいから

沼。

2004年12月18日 呟き。
 沈む声に
 返事ができなくて
 やがて途絶えた。

 手に入らないものがすき。

 それに気付いたのは、
 きみに手が届いてから。

 あの人が居なくても、
 それで何かが変わるわけでもなくて
 分かっていたけど、でも、

 わたしは?大切?の意味を問い続ける。

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