不器用な僕たちは
ただただ螺旋が回り終わるのを待って
踊り続けるしかない。
わたしの中で
彼は必要ではなくなった
特に何もなかったのだし、言わなかったのもあなたなのだから
わたしから何も言うことはないでしょう?
好き嫌いの言葉さえ。
知って欲しいという汚い欲は全面に。
伝えたいという意思は希薄に。
気を抜けば泣いてしまいそうで
唯一の、この場所だけは失いたくないから、
泣くことはしない。
ああそうか。
この状態は、どこにも行けないんだな。
動けなくて、何をしたらいいか分からなくて、
何をしてもいいのか分からなくて、
息が苦しい。
今年も、どうかよろしくおねがいします。
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ちまちまブログ書く予定。
消さないで
消えないで
ひと時の永遠ぐらいあると信じさせて。
いっそ嫌いなら本当に楽で、
知らなければ良かったと何度も思って。
でも、出会わなかったなんて考えただけで嫌で。
我侭な想いを思考の中だけでも息衝かせたっていいでしょう?
そのくらいの勝手は許して。
どうでもいいなんて言わないで、関心くらい持って。
目線はいらないから半畳程の居場所をちょうだい。
音もなく積もるそれは
まるですべての感情に蓋をするよう。
今になって泣きそうだなんて
テンポがずれてる僕たちにはちょうどいいのかな。
空の境界を忌むことができたのなら
どんなにいいだろう。
遠くにいたときの方が近くて、
近づくと途端、遠くなる。
踏まれて、黒くなって、穢れてしまうなら
わたしは儚くも地上に降りる前に消えてしまう方がいい。
飛び越えることができず
ただただ、そこにある?もの?を見つめたまま。
雪がやんで、雨もやんで。
あなたとは現実の中でしか逢えないんですね。
浮かぶ想いを何度でも何度でも打ち消して
大切な答えを探そうとするけど
わたしが私自身をはぐらかして
みつからない。
好意を装うのは簡単だけど
嫌いという感情をありもしないのに捏造するにはコツがいる。
好きじゃない
その一言を告げるだけで
どんな反応が返るだろうと思い浮かべると
とても楽しくて。
沈むことのない想いを背に
あなたと共に居たいと思う。
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