窓からもみたし、外にも出た。
引篭もっていたわけでもない。
それでも、雪を?攫む?ことができなくて。
手の中で、解けていくのを見たというのに。
引篭もっていたわけでもない。
それでも、雪を?攫む?ことができなくて。
手の中で、解けていくのを見たというのに。
時間など、ないような気さえするときばかり、
雨が降って、雪が降る。
だからこそ、少し時間を取り戻したり、我に帰ることもあるけれど。
殆どは、ただその冷たさに怯えるだけ。
雨が降って、雪が降る。
だからこそ、少し時間を取り戻したり、我に帰ることもあるけれど。
殆どは、ただその冷たさに怯えるだけ。
朝、ぼんやりとした頭で、夜のうちに雪が降ったことを知る。
確か、意識は5時か6時くらいまであったから、
それなら、布団になんか入ってないで起きて居ればよかったと、想った。
雨の降る音も、雪の降る音も聴こえなくて、
かすかな振動音と、風の音、電車の音ぐらいしか耳には響かない。
昼過ぎ、布団から抜け出して、外を見た。
隣の家の屋根が白かった。
それを、見ただけだった。
確か、意識は5時か6時くらいまであったから、
それなら、布団になんか入ってないで起きて居ればよかったと、想った。
雨の降る音も、雪の降る音も聴こえなくて、
かすかな振動音と、風の音、電車の音ぐらいしか耳には響かない。
昼過ぎ、布団から抜け出して、外を見た。
隣の家の屋根が白かった。
それを、見ただけだった。
心にあるものは一つだったから、
緩やかな風が吹いて、凪いでいた水面に、
きみが波紋を作ったんだ。
やがて消えていってしまうけど、
その不思議な揺れを僕は忘れない。
緩やかな風が吹いて、凪いでいた水面に、
きみが波紋を作ったんだ。
やがて消えていってしまうけど、
その不思議な揺れを僕は忘れない。
忘れられたくないから ひたすら身を寄せるよ
それで 覚えていてくれるなら
寂しくはないよ 君と居られるから
ただ 名前を呼んでくれる事が
少しずつ減ってきた
いつでも側に居るよ ずっと 一緒だよ
首輪や 紐じゃないんだよ 君に身を寄せるのは
全て僕の意思だ
寂しくはないよ 君と生きているから
ただ名前を呼んでくれるだけで いいんだよ
ねぇ それだけ 忘れないで
BUMP OF CHICKEN/夢の飼い主
それで 覚えていてくれるなら
寂しくはないよ 君と居られるから
ただ 名前を呼んでくれる事が
少しずつ減ってきた
いつでも側に居るよ ずっと 一緒だよ
首輪や 紐じゃないんだよ 君に身を寄せるのは
全て僕の意思だ
寂しくはないよ 君と生きているから
ただ名前を呼んでくれるだけで いいんだよ
ねぇ それだけ 忘れないで
BUMP OF CHICKEN/夢の飼い主